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2015/01/08

[GRIPSフォーラム開催のご案内]1月26日政策研究大学院大学(GRIPS) ネルソン・マンデラ記念講演

キーワード:セミナー・イベント情報

GRIPSフォーラムのご案内

 
政策研究大学院大学(GRIPS)
学術国際課 国際渉外室

下記のとおりGRIPSフォーラムを開催いたしますので、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

*ご参加いただける場合は、お手数ですが1月23(金)17:00までに https://gremind.grips.ac.jp/form/0002/105th-grips-forum-on-26th-january/  登録フォームよりお申込みをお願い致します。

<定員に達し次第、締め切らせていただきます。定員超過の場合には、ご連絡させていただきます。>

*フォームが開けない場合はお手数ですが、gripsforum@grips.ac.jp宛に①お名前②ご所属・お役職③ご連絡先をお知らせください。題名は変えずにそのままご返信くださいますようお願い申し上げます。

*当日お車ご利用の場合は、事前に車種・お車の色・ナンバーをお知らせください。

日時:  2015年1月26日(月) 16:40~18:10

場所:  政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール 

講演者:  Mohau Pheko氏(駐日南アフリカ共和国大使)

演題:  ネルソン・マンデラ記念講演:「南アフリカ – 20年間の自由と将来のビジョン」

言語:  英語 (日本語同時通訳付き)

概要:

南アフリカでは1994年4月に、人種にかかわらずすべての住民が参加する同国初の民主的選挙が実施された。全面的な人種戦争の危機が回避され、 ANC(アフリカ民族会議)が権力の座に就き、自由がもたらされた後の南アフリカ初の大統領にネルソン・マンデラが選出された。民主主義が確立され、独特 の多様性を持つ人々が新しい国旗と国歌の下で1つになった。また、11もの言語が公用語として認められた。過去20年間にさまざまな分野で達成してきた 数々の驚くべき業績に、政治的機敏さが加わって、南アフリカは国際的発言力を強め、多くの人々からその実力以上のものに挑む国家とみなされている。南アフ リカが将来に対して明確なビジョンを持つことは、同国が重要な国際的プレイヤーかつパートナーであり続けるのに不可欠だろう。

 
講演者略歴:

1984                     インディアナ大学経済・一般教養学学士

1987                     ニューヨーク大学看護学士

1990                     ニューヨーク医科大学公衆衛生学修士

1994                     ニューヨーク大学専門大学院開発経済学修士

2000                     ルイジアナ、ラサール大学国際関係論博士号

2010                    国際関係・協力省入省

2010-2011           南アフリカ共和国駐カナダ高等弁務官 

2012                     駐日南アフリカ共和国大使

<GRIPSフォーラムとは>

政策研究大学院大学(GRIPS)は1997年の設立以来、政策研究に特化した唯一の大学院大学として様々な政策課題についての教育・研究を進めておりま す。本フォーラムでは、GRIPSが持つ政策研究に関する広範なネットワークを活用し、各界のリーダー(政府関係者、行政官、産業界、研究者など)や本学 関係者から、各種政策課題に関する貴重なお話を伺います。フォーラムは日英の同時通訳にて行い、学内外から広く聴講者を募集します。