JICA

2014/07/23

JICAニュース:共に歩んだ30年、西アフリカの水産業を支える(セネガル)

キーワード:稼ぐための農林水産業への協力・支援, セネガル共和国, JICA

日常、スーパーマーケットで見かけるタコやイカ、これら水産物の原産地を見ると、日本から遠く離れた西アフリカのセネガル産のものがある。最近は、セネガル産のタチウオやアワビまで見かけるようになった。実は、セネガルの水産業の発展の裏には、30年以上にわたる日本の協力がある。
(中略)
日本は、1970年代後半からセネガル零細漁業の漁獲、水揚げ、加工、流通などの支援を行い、現在のセネガルの水産業の基礎づくりに大きくかかわってきた。現在も年間漁獲量の90パーセントが零細漁業によるもので、水産はセネガルで「貧困削減」「雇用創出」「食料安全保障(国民の栄養源)」「経済」に貢献する重要なセクターとなっている。

※セネガル水産業の飛躍的発展と日本の貢献についての詳細はニュース本文をご覧ください。