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タンザニア連合共和国ビラール副大統領講演会を5月23日に開催いたします。

国際社会はこれまで貧困削減に向けて、多額の開発援助資金の供与等、様々な形で支援を投じてきましたが、依然、貧困削減への十分な効果は達成されていません。

一方、国際的な直接投資の流れについては、従来は多国籍企業による先進国市場でのシェア拡大、技術的資産の取得等のための先進国間のフローが太宗を占めてきましたが、近年、アフリカを含む開発途上国に向けた直接投資フローの拡大が見られつつあります。

モハメド・ガリル・ビラール副大統領による今回の講演では、このような時代的変遷の流れをとらえて、その変化の背景要因、貧困削減に向けた政策努力への意義、政策的課題について論じます。

特にこれまで国際開発機関の指導の下に置かれてきた政策余地を活用し、大規模な資源開発投資から生じる便益を国民全体に行き渡らせる政策の必要性について論じる予定です。

 

記

日時：2014 年5 月23 日（金曜日）13：00～14：30
会場：政策研究大学院大学（GRIPS）想海楼ホール（１階）

内容：モハメド・ガリル・ビラール副大統領講演

「海外直接投資の国際的流れの変化と貧困削減努力へのインパクト：タンザニアの事例」

討議者によるコメント
質疑応答
副大統領一行との名刺交換会

使用言語：英語（日英同時通訳あり）
参加費：無料
〆切：5月22日(木) 17：00

◆詳しくはこちら をご覧ください。

◆English