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「ザンビア風お好み焼きを販売して、ザンビアに診療所を建設するぞ！」私たちは、マケニ村に診療所を建設するためにこれまでにない方法で挑戦を続けています。

 

マケニ村には、世間一般で言われる貧困とは裏腹に、自然と調和した本来の“ヒト”らしい生活をする素敵な人々が住んでいます。どこからともなく集まり談笑をはじめ、時間の流れを気にしない、のんびりした生活。お互いを理解し、支え合うコミュニティの温かい心。

 

だからこそ私たちは、可哀そうだから・・・と支援を呼びかけるのではなく、ザンビアの魅力を発信することで、支援者に満足してもらいたいと考えています。そして、心に映ったザンビアの新たな一面を多くの方に伝えていってほしいと願っています。

2017年4月、ザンビア・ブリッジは発足しました。ただ、これまで何の経験もない学生が、どうやって建設に必要な資金を集めていくのか。唯一のアイデアは、「ザンビアの良さを発信していく」ということでした。当初、たった数人だったメンバーは会う人会う人にこの想いを伝えいきました。

 

発足から一年の間に、ザンビア・ブリッジでは奇跡のような出会いの数々を起こしています。

 

2017年4月、日本国内でザンビアの文化を様々な方法で発信している方とお会いし、彼の考えたザンビア風お好み焼きのレシピをいただきました。ザンビアの主食であるトウモロコシの粉を生地に使い、現地でよく食されているトマトと豆を煮込んだソースをかけて食べます。

私たちはこのザンビア風お好み焼きで資金を集めることに決めました。

 

やることが決まってからは、ひたすら駆け抜けました。出店先を見つけるために、新聞やネットでイベントを探し、主催者に連絡。「ザンビア風お好み焼きを焼かせてくれ！」とお願いしました。資格のない学生による飲食出店のハードルは高かったのですが、想いに共感してくれた方のご厚意により、なんとか秋田県の小さな町で第一回出店を果たしました。

 

その後は、支援の輪が秋田から全国各地に広がり、

数名だった企画メンバーも今では50名ほど。

これまでに2,000食以上のお好み焼きを販売しました。

 

ザンビア風お好み焼きの販売を通して知り合った有機農家さんが、

「おらも手伝いたい！」そう言って、出店の度に新鮮な野菜を無償で提供してくれています。

 

都内の飲食店も協力してくれるようになり、商品の大量生産・品質の一元管理を行うことができます。これにより、出店のハードルが大幅に下がり、より多くの学生が気軽に取り組む環境を整えることができました。新たな地域での出店もどんどん決まってきています。さらに、ザンビア風お好み焼き以外にも、ザンビアと秋田をコラボさせた新商品の開発にも着手しています。

 

ザンビアの魅力は非常に多くの方々に届き、これまで活動の軸にしてきた！”食”を超え、アフリカ人留学生とのコンサート企画やザンビアの布を使った手芸品作りなど幅広く取り組んでいます。

 

私たちは、これまでの活動や寄付を合わせて150万円の資金を集め、現在挑戦中のクラウドファンディングでは既に120万円のご支援を頂いております。

 

クラウドファンディング：https://readyfor.jp/projects/zambiabridge

 

真っ暗闇の中でスタートした私たちがここまでこれたのは、様々な方面からのサポートがあったからです。

今後も支援者の方々と共に、マケニ村の人々の命を守る挑戦を続けていきます。

 

そして今回、実際にザンビア風お好み焼きや餃子を食べながらザンビアブリッジ企画に興味のある皆さんと交流する機会を設けたいと思い、

来たる6/23(土)イベントを開催致します。

 

ここまで活動をしてきた想いを心に、ザンビア風お好み焼きをみなさんの口に届けるそんなイベントです。

熱い想いとザンビア風お好み焼きを携えて、MIRAI TOKYOでお待ちしております。

 

イベント詳細

日時：6/23(土)18:00〜

場所：MIRAI TOKYO

住所：東尾久4丁目38番2号 清海ハイツ MIRAI TOKYO

参加費：3000円（お食事代、お酒代を含みます）

定員：25名

イベントページ：

facebook：https://www.facebook.com/events/167528154090188/

お問合せ：zambiabridge2017@gmail.com