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2014/01/23
書籍紹介『アフリカの姿-過去・現在・未来』
キーワード:アフリカ経済・ビジネスに関連する調査・分析・論文・書籍
アフリカを知るにあたってもっとも大切なことは、その自然、風土、民族、言語、文化の多様性である。それらを踏まえた上で、アフリカの過去、現在、未来について、社会の根底に流れる民族の帰属意識や歴史的に形成された独特のパトロネジ・システム、更には政治経済のガバナンスの観点から全体的に論じる。
【著者の紹介】
堀内 伸介(ほりうち しんすけ)
研究者、国連職員、外交官、コンサルタント、NGOなどいろいろな職責でアフリカと関わってきた。
長いアフリカ勤務は堀内にとっては、毎日が回答を模索しながら行動するという日々であった。
時間ができたところで、80年代から90年代の不安定な政治、紛争、停滞する経済、貧困、政治家の行動がなぜ、そのようになっているのか、自分に納得の行く説明を試みた。
大統領からスラムのおばさんとまで話し合い、本を読み、多くのアフリカ研究者とも話し合った。
片岡 貞治(かたおか さだはる)
研究者、実務家、教育者として、アフリカと関わり、アフリカを経験し、数多くのアフリカ諸国を訪問し、アフリカの政官民それぞれのカテゴリーの人々と触れてきた。
【体裁など】 単行本(ソフトカバー)218ページ 定価:2,160円(税別)
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