アライアンス・フォーラム財団

2014/11/12

アフリカ栄養不良改善に活用のスピルリナを、日本の食卓でも

キーワード:NGO/NPOのアフリカ支援活動, アライアンス・フォーラム財団

アライアンス・フォーラム財団で、途上国の子どもたちの栄養不良改善に活用しているスピルリナ。アフリカ原産の藻で約30億年前から存在しています。

スピルリナは、たんぱく質の含有量が高く、各種ビタミン、ミネラル、食物繊維をはじめとした栄養素を含み消化が良いことから、国連(IIMSAM)では栄養不良対策にも利用されており、世界的に大変注目されています。
今回、そのスピルリナを日本国内でも広く周知すること、ならびに将来的にはアフリカの子どもの栄養不良改善への寄与をめざし、横浜元町の老舗ベーカリー・ポンパドウルの協力により、スピルリナ入りのパン(2種)が発売されました。

★スピルリナブレッド(税込691円、ハーフサイズは税込345円)
 スピルリナと相性がいいチーズとオニオンをトッピングしたおかずパン。
★モバチェ(税込129円)
 男爵パンの生地にスピルリナを練り込んだロールパン。

どちらもスピルリナの独特の緑色の生地が特徴ですが、藻の独特のにおいを感じさせません。
全国約80店舗で購入できるほか、通販での取り扱いもあるとのことです。
■ 店舗情報
■ 通販サイト

手前が「モバチェ」、奥が「スピルリナブレッド」

ポンパドウルによるスピルリナ入りのパン