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2015/02/09

【掲載記事のご紹介】堺夏七子氏『テレビも携帯電話もあった!ケニアのスラムで発見した文化的生活』 JB Press2月6日掲載

キーワード:現地からのレポート(寄稿)等, ケニア共和国

2015年2月6日、JB Pressに掲載されたJCCP M株式会社 代表取締役・堺夏七子氏の投稿記事「テレビも携帯電話もあった!ケニアのスラムで発見した文化的生活」をご紹介いたします。

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2015年2月6日 JB Press掲載

「テレビも携帯電話もあった!ケニアのスラムで発見した文化的生活」

 

薄暗い室内に足を踏み入れた時、目の端にちらちらと動く光を見て少し驚いた。カラーテレビがついていた。ケニアの首都 ナイロビにあるマザレスラムの家庭を訪問した時のことだ。8畳ほどの居間と台所として利用している土間で構成されている長屋のようなアパートメントの一角 に、14インチほどのテレビが大切そうに置かれていた。7年前に近隣のスーパーマーケットで、約2万円で購入したという。

ナイロビには200を超えるスラムがあり、ナイロビの人口の約60%である250万人がトタン屋根ひしめく地区の中で暮らす。マザレスラムはナイロビ第2の規模で人口は推定で40万人。スラム内は水道や電気が未整備な地区も多い。

筆者が代表を務めるJCCP Mでは2013年にケニアにおける消費財の市場調査の一環として、このスラムに住む人々の生活状況の調査を行った。(ここまで、本文より抜粋)

 

 

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