日本企業の開発プロジェクトへの参加
アフリカにおける開発プロジェクトでは、公的開発援助(ODA)となる外務省・JICAの無償資金協力や技術協力および有償資金協力(ソフトローン)、また国際開発機関の行う融資(含むソフトローン)や無償資金協力に加え、その他公的資金となるJBICの融資等によってファイナンスされるプロジェクトがあります。日本政府は、これらの開発プロジェクトに日本人や日本企業が積極的に携わっていくことを奨励しており、主にJICAの無償・有償技術協力案件、JBICの融資案件において多くの日本人や日本企業が豊かな経験を有しています。一方、国際競争を通じて日本企業が開発プロジェクトに参加する例はアジアにおいて増えつつあるものの、アフリカにおいてはまだ数が少ないのが実情であり、今後の増加が期待されています。
本欄では、アフリカの開発プロジェクトに携わる日本企業の活動状況について、参加企業やコンサルタントからの自主的な紹介やJICAやJBICからの実績紹介を期待するとともに、アフリカ開発銀行などにおいても日本の企業、専門家のプロジェクトへの参加の実例や、プロジェクトへの参加に役立つ情報などを掲載します。
開発コンサルティング企業等の活動紹介
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海外コンサルティング企業協会(ECFA) ODA研究会メンバー
JICAのアフリカ協力記事
日本のインフラ維持管理ノウハウをアフリカへ -阪神高速道路がケニアの道路建設事業を直接受注-
(JICAホームページ 2013年5月24日付ニュース)