世銀グループ
2015/12/01
【セミナー】12月4日(金) TICADセミナーシリーズ第2回 「乳幼児の栄養改善:アフリカでの取り組み」
キーワード:民間主導、官民連携による保健・医療・滋養, セミナー・イベント情報, 世銀グループ
※プログラムを更新しました
2016年、アフリカ開発会議(TICAD)が開催されます。TICADは、アフリカの開発をテーマとする国際会議で、1993年以降日本政府が主催し、世界銀行も共催しています。2013年の第5回会議までは5年に一度、東京で開催されてきましたが、今後は3年に一度となり、来年初めてアフリカで開催される予定です。
世界銀行東京事務所では、来年のTICADをふまえ、TICADとアフリカ各国についてご紹介するセミナーを開催します。第5回TICAD横浜行動計画では、栄養安全保障の確保がセクター別課題として取り上げられています。そこで第2回目となる今回のセミナーでは、乳幼児の栄養不足改善について、世界銀行と日本のパートナーシップをご説明するとともに、国連WFPの取り組みをご紹介します。また、日本企業と市民社会が共同で取り組む「ガーナ栄養改善プロジェクト」の実施団体をお招きし、プロジェクトの最新状況、子どもの栄養管理の重要性、ソーシャルビジネスの展望などをお話いただきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■日時
2015年12月4日(金)午後6時30分~午後8時
■場所
世界銀行東京開発ラーニングセンター
東京都千代田区内幸町2-2-2
富国生命ビル10階
地下鉄三田線内幸町駅直結、千代田線・日比谷線・丸の内線霞ヶ関駅C4出口下車
http://www.worldbank.org/ja/country/japan/brief/tokyo-office-access
■プログラム (敬称略)
開会挨拶
塚越保祐 世界銀行駐日特別代表
講演
第一部 国際機関によるアフリカでの栄養改善
ジェヒャン・ソ世界銀行信託基金・パートナーシップ(DFPTF)局長
「世界銀行の栄養改善の取り組みと日本とのパートナーシップ」
ローレン・ランディス 国連WFP 栄養部部長
「国連WFPのアフリカにおける栄養改善の取り組みと政策-ガーナの事例を踏まえて」
第二部 ガーナでの取り組み事例
鶴見和雄 公益財団法人プラン・ジャパン 専務理事/国際協力NGOセンター(JANIC)副理事長
中尾洋三 味の素株式会社 CSR部専任部長
アントニー・セドゥー 国際金融公社(IFC)業務担当官
閉会挨拶
稲場雅紀 市民ネットワーク for TICAD
■参加費
無料
■お問合せ、お申込み
http://www.worldbank.org/ja/events/2015/12/04/ticad-seminar-02-ghana