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2021年12月1日から3日まで、コートジボワールのアビジャンにてアフリカ・インベストメント・フォーラム（Africa Investment Forum：AIF）の第３回マーケット・デイが開催されます。本マーケット・デイではアフリカ大陸全体の投資機会が紹介されますが、その多くはアフリカが新型コロナウイルス感染症（COVID-19）から復興するにあたり無くてはならないものです。

第3回目となる本マーケット・デイでは、投資家、スポンサー、政府機関などが、投資の準備が整った案件の紹介を行います。マーケット・デイはハイブリッド形式で開催され、実際に会場で投資家間でディールを合意するボードルーム・セッションと、その他の参加者がバーチャルで視聴可能なセッションとがあります。

第３回マーケット・デイでは、農業・農産物加工、エネルギー・気候変更、医療、ICT、工業化・貿易など、さまざまな分野に焦点を当てて議論が行われます。これらはすべて、2020年に発足したAIFの「Unified Response to Covid-19」イニシアティブで優先されている分野です。

当行のアデシナ総裁は「アフリカが成長の次のステップを踏み出すために、世界中の投資家の皆様のご参加をお待ちしています。アフリカが成長し、パンデミック以前のレベルに立ち直るためには、アフリカは多額の投資を必要とします。例えば、サハラ以南のアフリカ全体では、2030年までに4,250億ドルの資金が必要になります」と述べています。

プレスリリース全文（英文）は以下のリンク先からご覧ください。

https://www.afdb.org/en/news-and-events/press-releases/africa-investment-forum-host-third-market-days-abidjan-december-1-3-2021-45617

また、日本語でのAIF関連情報はこちらのリンク先も併せてご参照ください。