農林水産省
2015/07/10
ケニア共和国、ガーナ共和国等を対象としたフード・バリューチェーン構築に関する海外事業展開についてのアンケート調査への協力依頼
アフリカは、近年の経済成長が著しく、人口も増加傾向が続き大きな市場となることが見込まれております。日本企業の優れた技術やサービスを活用するビジネス・チャンスは多いものと考えており、本年5月、南アフリカ共和国におけるフードバリューチェーンの構築に向けて日南ア農業政策対話を実施したところです。
※詳細はhttp://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokkyo/food_value_chain/2015_1st_meeting/2015_1st_meeting.htmlをご覧下さい。
南アフリカに続きまして、ケニアについても政策対話の開催、官民ミッションの派遣を検討しているところです。ケニアは、インフラもある程度整っており、内陸部のウガンダ、ルワンダ等へ伸びる回廊のゲートウェーでもあります。
また西アフリカでは、西アフリカ成長回廊の一部であり、インフラもある程度整っており、政治・経済的に安定しているガーナにおいてフードバリューチェーン構築に向けた基礎的調査を行う予定です。(添付の資料をご参照下さい。)
今後、これらの取り組みを進めていくためには、これらの国についての企業の皆様のご関心を踏まえることが不可欠ですので、簡単なアンケートへのご協力をお願い致します。(調査の結果に基づき、今後、政策対話の実施等を検討致します。)また、アンケート結果を受けて、当方からより詳細なご説明方々意見交換を 行わせて頂くことがあります。
なお、農林水産省ではグローバル・フード・バリューチェーン(GFVC)推進官民協議会メンバー企業の皆様には本件と同じアンケート調査への御協力をお願いしております。
(別添ファイル)アンケート調査票