べーカー&マッケンジー法律事務所
2014/05/08
ベーカー&マッケンジー、アフリカの現地大手法律事務所との連携を強化
キーワード:アフリカ開発支援とビジネス機会, アフリカ関連企業・ビジネスの動向, BOP/ Inclusive ビジネス・新規起業, アフリカビジネスをサポートする事業・サービス, ベーカー&マッケンジー法律事務所, アフリカ全域
ベーカー&マッケンジーは、2014年4月ドバイにおいて、第2回アフリカ協力事務所会議(African Relationship Law Firm Conference)を開催いたしました。アフリカ17か国から48の現地大手法律事務所が参加した今回の会議には、東京事務所から中東アフリカグループ代表の伊藤(荒井)三奈外国法事務弁護士が参加し、提携法律事務所のメンバーと現地のベストプラクティスに関わる最新の情報を共有しました。
ベーカー&マッケンジーは、このたびの会議を通じてアフリカ各国の法律事務所とのネットワークの強化を図るとともに、出向による人事交流を積極的に進めていきます。また、各法律事務所の弁護士は、共通の一貫した研修を継続的に受講していく予定です。
大手市場調査会社であるAcritasがアフリカにおける多国籍企業のニーズを調査した「Multinationals Demand in Africa」において、当事務所は「アフリカ案件のアドバイザーとして、最も多くの企業に選ばれている法律事務所」として紹介されています。今後も企業の方の期待に応え、グローバルスタンダードのリーガルサービスをアフリカ各地で提供することができるよう体制を整えてまいります。
アフリカ協力事務所会議について
アフリカ協力事務所会議(African Relationship Law Firm Conference)は、べーカー&マッケンジーとアフリカ13か国の25の現地大手法律事務所によって立ち上げられ、第一回の会議は、2013年11月21、22日にロンドンで開催されました。この会議は、ベーカー&マッケンジーとアフリカ各国の法律事務所の協力関係をさらに深化させ、複雑化するアフリカビジネスに関してハイレベルかつ充実したサポートを提供することを目的としています。
詳細は、英語版のプレスリリースをご覧ください。
中東アフリカにおける業務支援の詳細はベーカー&マッケンジー法律事務所のホームページをご覧ください。