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JAICAF（国際農林業協働協会）では、2013年度より農林水産省からの助成を受けて「サブサハラ・アフリカにおけるアグリビジネス展開・促進実証モデル事業」を実施してきました。本事業では、小規模稲作農家のための農業機械化実証試験と、機械化を取巻く周辺調査を行っており、今年度は主にケニアで活動を行いました。また、これまでの事業対象国であるウガンダおよびタンザニアでもフォローアップ調査を行いました。これらの活動の結果、東アフリカの広い地域における、稲作農家をはじめとする小規模農家の機械化の実態や需要、課題が明らかになりつつあります。

 

本事業の一環として開催する公開セミナーでは、とくにケニアの稲作農家機械化に関する事業成果を中心にご紹介します。さらに、東アフリカで稲作が広く普及していく中での農業機械化の実態についても共有することで、現地の農業機械化に寄与しつつ、わが国の民間企業がどのようなかたちで東アフリカの農業機械化に貢献することができるかを考える場となりましたら幸いです。

 

日　時　　　　2016年2月26日（金）14時～17時　（受付開始：13時30分～）

 

場　所　　　　(一財) 日本教育会館 第２会議室 (８階 ８０５-８０６)

                       (東京都千代田区一ツ橋２-６-２)

 

交通アクセス　最寄駅は東京メトロ半蔵門線・都営新宿線 神保町駅 (出口A1 徒歩５分)（交通案内） 

 

主　催　　　　公益社団法人 国際農林業協働協会

 

協力機関　　　一般社団法人 日本農業機械化協会

 

参加費　　　　無料（先着120名までとさせて頂きます）

 

申　込　　　　2月24日(水)までにFAXあるいは電子メールで、①氏名、②ご所属先、

                         ③連絡先電話番号をお知らせ下さい。

 

申込先　　　　公益社団法人 国際農林業協働協会（担当：西野／田中）

FAX: 03-5772-7680

Email: deskb@jaicaf.or.jp

(TEL: 03-5772-7880, http://www.jaicaf.or.jp)

 

プログラム：

①　農林水産省補助事業の紹介および調査・試験結果報告

②　ケニア国 ムエア灌漑スキームにおける稲作

③　ケニアの農業機械化とアフリカ稲作における機械化

④　質疑応答・フロアとの意見交換

 

プログラム等詳細は、こちら（PDF)から。