アフリカ開発銀行
2022/08/17
TICAD8公式サイドイベントWEBセミナー 「アフリカの若者が日本で学ぶ意義と、日本とアフリカの連携の強化」(8月23日)
アフリカ開発銀行(AfDB)は、国際協力機構 (JICA)と共催で、TICAD8公式サイドイベントとして、「アフリカの若者が日本で学ぶ意義と、日本とアフリカの連携の強化」を8月23日(火)に開催します。
AfDBは日本政府の支援により、2017年から「日本アフリカドリーム奨学金(JADS)プログラム」を開始し、アフリカの若者が日本の大学院で学ぶ能力開発プログラムを実施しています。また、日本政府とJICAは、2013年のTICAD Vにおいて「若者のためのアフリカ産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」を開始。アフリカの成長の糧となる産業人材の育成、日本企業のアフリカビジネスの「水先案内人」の育成を目的に、これまで1,500人以上のアフリカの若者を受け入れてきました。
本イベントでは、アフリカの若者にとって日本で学ぶことの意義や、持続可能な開発に向けて開発機関が提供する留学生事業がどのように日本とアフリカ間の共創を活性化できるかについて議論します。
日時:2022年8月23日(火)19:30-21:00(日本時間)
場所:オンライン(Zoom)
主催:アフリカ開発銀行(AfDB)、国際協力機構(JICA)
言語:日本語、英語、仏語(同時通訳あり)
参加登録: こちらのWEBセミナー参加登録フォームよりお申込みください。
キー・クエスチョン
●日本で学ぶことが、アフリカの若者のキャリア開発にどのように貢献するのか?
●持続可能な開発に向けて開発機関が提供する留学生事業がどのように日本の民間セクターとアフリカ間の共創を活性化できるか?
●アフリカと日本が信頼に基づく関係を強化するために何ができるか?
目的
アフリカの持続的な発展のために、ABEイニシアティブやJADSプログラムを中心とした本邦留学事業を通してアフリカの若者が日本で学ぶことの意義や価値を見直すとともに、日本とアフリカ間のパートナーシップ強化の可能性を探る。
登壇者(予定、敬称略)
三原朝彦 JICA特別アドバイザー
アキンウミ・A・アデシナ アフリカ開発銀行 総裁(ビデオ)
渋澤健 経済同友会アフリカPT副委員長(シブサワ・アンド・カンパニー 代表取締役)
大橋徹二 経団連 副会長・サブサハラ地域委員会委員長(コマツ取締役会長)
北岡伸一 JICA特別顧問
Daniel Elliot Kwantwi TranSoniCa Company Limited. Chief Executive Officer
Agada Ihuoma Nkechi 草の根外部委嘱員(在ナイジェリア日本国大使館)
JADS学生(調整中)
加藤宏 国際大学 副学長
ベス・ダンフォード アフリカ開発銀行 副総裁(農業、人材及び社会開発担当)
アフリカ側(調整中)
藤田香 日之出産業 取締役
中村俊之 JICA 理事