世銀グループ

2016/05/06

5月9日(月): TICADセミナーシリーズ第6回「リベリアの現況・課題と企業の社会的責任(CSR)の取り組み事例」

キーワード:セミナー・イベント情報, 世銀グループ

 

201682728日、ケニアで第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催されます。TICADは、アフリカの開発をテーマとする国際会議で、1993年以降日本政府が主催し、世界銀行も共催しています。2013年の第5回会議までは5年に一度、東京で開催されてきましたが、今後は3年に一度となり、今年827日~28日、初めてアフリカのケニアで開催されることとなりました。これに向け、世界銀行東京事務所では、TICADとアフリカ各国の課題と展望に関するTICADセミナーシリーズを開催しています。

 

5TICAD横浜計画2013-2017では、環境・気候変動分野での重点分野として、多様な生物の持続可能な利用と土地及び森林資源の管理の促進が掲げられています。そこで6回目となる今回のセミナーでは、リベリアにおいて森林保全と社会開発を主眼に置いた日本企業の社会的責任(CSR)の取り組みに焦点を当てます。まず世界銀行の現地スタッフより、2014年に流行したエボラ出血熱により人的・経済的に大きな被害を受けたリベリアの現状と課題をご説明したうえで、ダイキン工業株式会社とコンサベーション・インターナショナルより、森林保全のための”空気をはぐくむ森”プロジェクトをご紹介いただきます。使用言語は英語・日本語(同時通訳付)です。

 

日時:201659日(月)午後630分~午後8

場所:世界銀行東京事務所

http://www.worldbank.org/ja/country/japan/brief/tokyo-office-access

 

プログラム:

開会挨拶

塚越保祐 世界銀行駐日特別代表

デビッド・サリエ 駐日リベリア共和国大使館公使

 

講演

イングナ・ドブラジャ 世界銀行リベリア担当カントリーマネージャー

           *リベリアよりテレビ会議にて参加

洲上奈央子 ダイキン工業株式会社CSR地球環境センター

リアム・ウォルシュ コンサベーション・インターナショナル・リベリアテクニカル・ディレクター(調整中、リベリア事務所からテレビ会議で参加)

(敬称略)

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