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2016/08/24
9月8日TICAD VI記念シンポジウムのご案内(国立医療研究センター国際医療協力局主催)
キーワード:民間主導、官民連携による保健・医療・滋養, セミナー・イベント情報, アルジェリア民主人民共和国, ガボン共和国, カメルーン共和国, ギニア共和国, ギニアビサウ共和国, コートジボワール共和国, ジブチ共和国, セネガル共和国, チャド共和国, 中央アフリカ共和国, チュニジア共和国, トーゴ共和国, ニジェール共和国, ブルキナファソ, ブルンジ共和国, ベナン共和国, マダガスカル共和国, マリ共和国, モーリシャス共和国, モーリタニア・イスラム共和国, モロッコ王国, ルワンダ共和国
TICAD VI記念シンポジウムのご案内
仏語圏アフリカ保健人材開発UHC達成に向けた保健人材仮題へのアプローチ―世界の潮流の中で地域ネットワークが果たす役割
背景
近年、持続可能な開発やユニバーサルヘルスカバレッジ達成の文脈で、保健人材の重要性が世界的に再認識されております。保健人材の絶対数の不足や偏在、技術や能力の不足など、様々な課題が指摘されております。
仏語圏アフリカ保健人材管理ネットワーク(Reseau Vision Tokyo 2010、RVT)は、NCGMが2009年度から5年間にわたり仏 語圏アフリカ諸国の保健人材管理関係者を対象とした課題別研修(「仏語圏アフリカ保健人材管理研修」10カ国76名)の受講生が研修を通じて得られた情報 交換の場を自ら継続・有効活用したいという強い意思により2012年に結成されました。NCGM研究費・JICA資金を活用して仏語圏アフリカ地域で活動 が行われてきました。
目的
シンポジウムを通じてネットワーク活動の経緯と成果を広く日本国内の関係者に共有しご理解いただくとともに、賛同・支援いただける関係者を広げることを目的とします。
日時
9月8日(木)9:00-14:00
場所
NCGM国際医療協力研修センター5F大会議室
プログラム
9:00-9:15
開会挨拶
9:15-9:45
基調講演:アフリカにおける保健人材開発の課題と可能性(仮題)
世界保健人材連盟初代事務局長
Francis Omaswa氏
9:45-10:30
仏語圏アフリカ保健人材ネットワーク(RVT)紹介
RVT事務局長
Diouf Ibrahim Souka Ndella氏
10:30-11:30
RVT活動発表
事例1: セネガルにおける保健人材の僻地定着に関する研究
事例2: エボラウイルス病対策研修にかかるRVTの貢献と今後の可能性
RVT事務局 Salla Malick氏
コンゴ民主共和国 公共保健省継続教育局長Ilonga Bompoko Body-Robert氏
11:30-12:00
休憩
12:00-13:15
パネルディスカッション:保健人材課題解決のために地域ネットワークが果たすべき役割およびRVTの今後の展望
RVT、JICA、NCGM
13:15-14:00
東京宣言/提言
参加ご希望の方は、以下HPより申し込みをしてください。定員になり次第締め切りとします。なお参加は無料です。
http://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/internal/event/010/index.html