JICA

2014/02/19

JICAニュース:100円診断キットでアフリカの感染症に挑む(ザンビア)-結核、眠り病の早期発見、早期治療に期待-

キーワード:民間主導、官民連携による保健・医療・滋養, ザンビア共和国, JICA

100円診断キットでアフリカの感染症に挑む(ザンビア)

-結核、眠り病の早期発見、早期治療に期待-

2014年2月19日

<以下、一部抜粋>

感染症の拡大を食い止めるためには、患者を早期に発見し、早期治療につなげることが鍵となる。しかし途上国では検査の費用が高額なため、診断(患者の発見)に至らないケースも多い。

JICAはザンビア政府の要請を受け、独立行政法人科学技術振興機構(JST)と共に、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターの鈴木定彦教授をチーフアドバイザーとする「結核及びトリパノソーマ症の診断法と治療薬開発プロジェクト」を実施。同センターなどの協力を得て、結核とトリパノソーマ症の診断を、正確かつ迅速に、そして安価に行える診断キットの開発に成功した。

詳しくはニュース本文をご覧ください。