キーワード：アフリカの民間セクター整備, アフリカのインフラ整備, アフリカビジネスをサポートする人材育成, チュニジア共和国, JICA

田中明彦理事長は、7月16日から18日にかけて、就任後初めてチュニジアを訪問し、モンジ・ハムディ外務大臣、ヌレッディーン・ゼクリ開発・国際協力国務長官と会談しました。また、訪問の機会を利用して、7月17日に「メジェルダ川洪水対策事業」(借款限度額；103億9,800万円)および「ラデス・コンバインド・サイクル発電施設建設事業」(借款限度額；380億7,500万円)の円借款貸付契約に調印し、同式典において「アラブの春」以降、比較的安定した政治状況にある同国において、JICAが今後も社会経済面における支援を継続することを表明しました。

※JICAの今後の同国に対する円借款事業の形成、インフラ整備、人材育成などの協力については、プレスリリース本文をご覧ください。