JICA
2016/10/25
JICA・世界銀行共催シンポジウム 「地域住民・学校の協働による子どもの学びの改善 」 11月21日(月)@JICA市ヶ谷
キーワード:セミナー・イベント情報, コートジボワール共和国, ニジェール共和国, JICA
JICA・世界銀行共催シンポジウム
「地域住民・学校の協働による子どもの学びの改善
~みんなの学校プロジェクトの取組みと世界の事例から~」
質の高い教育は、すべての人が等しく享受すべき基本的な権利であると同時に、国際社会の目標のゴールである「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals :SDGs)」の達成に重要な役割を果たします。しかし、世界の初等教育学齢期の子どもの少なくとも約4割近い2億5,000万人が、読み書きや計算の基礎を習得できていないと推計されています(UNESCO, 2014)。こうした課題に取り組むため、JICAは、2004年以降、西アフリカ地域を中心として、「みんなの学校プロジェクト」を通じ、地域住民の参画を通じての学校運営改善、改善された学校運営をもとにした子どもの学びの改善を支援してきました。 本シンポジウムでは、地域住民が学校運営に関わるJICA「みんなの学校プロジェクト」の事例を中心に、子どもの学びの改善のための地域住民・学校の協働、教育行政の役割について、出席者間で討議し、グッドプラクティスやそこから得られる教訓を共有します。また、地域住民と学校の信頼関係の醸成が地域社会の発展に寄与する可能性や、教育が社会の発展において果たす役割についても議論します。 また、世界銀行が発行する世界開発報告2018が教育をテーマとすることから、本シンポジウムでは、同報告の共同執筆者を日本に招聘し、子どもの学びの改善のための方策等について、エビデンスをもとに世界の事例をご紹介いただきます。また、コミュニティ・スクールの先進事例である三鷹市から高部教育長をお招きし、三鷹市の事例についてもご紹介いただきます。 御関心のある方は是非、奮ってご参加ください! 開催日時: 2016年11月21日(月曜日)16時30分から19時00分 開催場所: JICA市ヶ谷ビル 2F 国際会議場 プログラム16:30~16:35 16:35~17:00 17:00~17:30 17:30~17:40 17:40~18:55 18:55~19:00 |
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発表者: Deon Filmer 世界銀行 世界開発報告(WDR)2018執筆担当共同局長 |
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パネリスト: Kabran Assoumou コートジボワール国民教育省官房長 (予定) |
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モデレーター: 西村 幹子 国際基督教大学教養学部 上級准教授 |
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留意点: 本シンポジウムは 録画され、場合によってはJICA研究所のウェブサイトに掲載される可能性もございます。取材のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますので合わせてご了承ください。また、今後のセミナー運営の参考とさせていただきますので、ぜひアンケート用紙にご記入の上、ご退席の際にご提出をお願いいたします。 |
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問い合わせ: 人間開発部 基礎教育グループ 課題部支援ユニット |
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申し込み方法: 参加を希望される方は、以下の情報をメールにてご連絡下さい。 氏名: 申込み締切: 2016年11月13日(日) |